クサビ式足場では支柱、手すり、踏み板、ブラケット、筋交、階段、ジャッキなどの部材を使用して組み立てていきます。
支柱は、足場の基本となる部材で、地面に固定されたり、建物に取り付けられたりして足場全体を支えます。
手すりは、高所作業者の安全を確保するための欠かせない部材です。
作業員の安全性を確保するだけでなく、部材の落下などを防ぐ効果もあります。
踏み板は、鳶職人が安定した姿勢で立ったり、座ったりすることができるようにするために設置されるものです。
重い資材を持ちながら移動することもあるので、強度も重要になってきます。
ブラケットは、建物に取り付けられている支柱や筋交を支えるための金具です。
足場の安定性を高める役割があります。
筋交は、支柱と支柱を連結する部材で、足場全体を一体化させる役割があります。
そして階段は、足場を昇降するための部材です。
建物の階層に合わせた移動手段として用いられます。
ジャッキは、支柱の高さを調整するための部材です。
地面の形状に合わせて足場の高さを調整することができます。
以上の部材を組み合わせることで、クサビ式足場は安全かつ効率的に作業できるようになります。
現在、弊社では足場組み立て、作業員を募集中です。
作業に興味がある方はぜひお問い合わせください。