クサビ式足場では、どんな部材が使われるか理解しておこう!

クサビ式足場では支柱、手すり、踏み板、ブラケット、筋交、階段、ジャッキなどの部材を使用して組み立てていきます。

支柱は、足場の基本となる部材で、地面に固定されたり、建物に取り付けられたりして足場全体を支えます。

手すりは、高所作業者の安全を確保するための欠かせない部材です。
作業員の安全性を確保するだけでなく、部材の落下などを防ぐ効果もあります。

踏み板は、鳶職人が安定した姿勢で立ったり、座ったりすることができるようにするために設置されるものです。
重い資材を持ちながら移動することもあるので、強度も重要になってきます。

ブラケットは、建物に取り付けられている支柱や筋交を支えるための金具です。
足場の安定性を高める役割があります。

筋交は、支柱と支柱を連結する部材で、足場全体を一体化させる役割があります。

そして階段は、足場を昇降するための部材です。
建物の階層に合わせた移動手段として用いられます。

ジャッキは、支柱の高さを調整するための部材です。
地面の形状に合わせて足場の高さを調整することができます。

以上の部材を組み合わせることで、クサビ式足場は安全かつ効率的に作業できるようになります。

現在、弊社では足場組み立て、作業員を募集中です。
作業に興味がある方はぜひお問い合わせください。

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